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そして徒然なるブログ: GatsbyのRibbon in the Sky Updated on 2004/12/29 オススメ と オピニオンを更新 About Me 加筆 ■■■ About Me■■■ ギャツビーはロマンチストであり、ポエティカルマインドの持ち主である。 中学時代には井上靖の小説に洗練された美を感じ、高校時代には古文の「伊勢物語」や漢文の「行行重行行」に切なさを感じたものだった。 漢文の参考書を鑑賞用に買った程である。 古文でついでに言えば、芭蕉や一茶よりも蕪村に惹かれた。 ギャツビーはどちらかと言えば「ペーソス」よりも「美」に心が動かされるのである。 大学時代は両村上が人気だった。 村上春樹と村上龍のことである。 生協の書店に行くと彼らの本はどれも平積みにされていたものである。 ギャツビーは両村上がお気に入りだった。 因みにギャツビーという私のIDは村上春樹の訳で著名なフィッツジェラルドの「グレートギャツビー」から取っている。 このサイトはそんなギャツビーが賞賛するものを紹介することをメインに展開していく予定である。 そして、このサイトは娘に対して父はこういう人であったと言うことを説明する一つの手段として作成したものである。 今は幼くすぐに抱っこをねだる娘も成長するに従い父親を疎んじるなんてこともあるかもしれない。そしてコミュニケーションが不十分な状態が長く続いたとしても、その後娘が更に成長した後に父親に再び興味を持つかもしれない。 その時に老いた自分は敢て自分を語らないかもしれないし、それを娘は後で残念に思うかもしれない。 だとすれば今此処にこんな風にサイトを作って置くのも悪くないと思うのである。 |
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